「失敗は貴重な経験」です。

私たちも失敗から学ぶことが多いです。

失敗する「経験」をヘルパーが奪ってはいけません。

 

失敗をしてからその後にどうするかを一緒に考えます。

社会のルールやマナーをわかりやすく伝えるとともに、

社会にも障がい者のことを伝えていきます。

 

「あ・と・で」の法則

「あ」とは、あせらさないこと。

焦らせるのはヘルパーの準備(情報)不足です。

 

「と」とは、特別扱いをしないこと。

ヘルパーの固定観念が入ってしまうと、

利用者の可能性を摘むことになります。

 

「で」とは、できることとできないことを見極めること。

難しい→→★←←簡単

難しい方と簡単な方の両方から、

支援をするポイント(★)をみつける。